ピンクちゃん
フィルターをかけない自分の想いを綴るのは、勇気が要る
僕ひとり盛り上がったところで、恋は盲目という言葉もある通り
熱ければ熱いほどに
受け入れてもらえる保証もないもんな
僕は学校の勉強はできないけど
自分の事
もっと賢いと思ってたし、思っていたかったけど
君に出会ってから、正常な行動が取れないし
客観的に見てあほだとわかってるのに
この際、はっきり言っておくと
僕は、スピリチュアルには興味ないし
よって、ピンクちゃんが「私、桜の精なんです」とか
精霊界に里帰りしたときの話を長々と話されても
あまり耳に入ってこない…というか…
確かにピンクちゃんほどの可愛い女の子が
この世に存在していることは、科学的に説明できないので
「神の策略」か…とも思う
ああ、そうだよ
悔しいけど、君は可愛いんだ
僕だって、君の存在を
「神がもたらした奇跡」と言えればいいけど、
君の存在が僕には痛くて…痛いから
痛いって、言葉足らずですまんけど、大きく二つの意味を含む
もう一つの「痛い」は、
ピンクちゃん、君は
正直「あざとい」し、ぶりっこだし、
会話がワンテンポズレてるし、
僕の君への皮肉を、なぜかすこぶる良い解釈で受け取るし
(君にしてみれば、真っすぐ受け取ってるつもりなんだろうけどさ)
あと、「大好きです」って食べ物の好きを言うみたいに
僕に言うのはどうかと思う、
この間、僕のセーターを着た時に
『先輩にエッチされてるみたいで幸せでした』
とか臆面もなく言うから
恥ずかしいを通り越して、青ざめたぞ…
君は、痛いし、寒い
色んな意味で…君は痛い、
素直すぎて、世間ずれしていなくて、見てられない、
だけど、
僕が居なかったら、
君は誰かにだまされてひどい目に遭うんじゃないかと思って
僕が守ってやらなきゃという使命感に掻き立てられる
もう一つの「痛い」は、
僕の個人的な「痛み」に置き換えられるかもしれない
ピンクちゃんを見ていると懐かしくて、愛しくて
切ない気持ちに駆られて、
胸の奥がキリキリ痛む…ときに、眠れないほど
君の存在が僕の中で大きくなって、圧迫して…痛い
物理的にも、
精神的にも、
君という存在に
向かい愛うだけで、僕のハートは破裂しそうになる…
先ほど、スピリチュアルには興味ないと言ったが…
「ツインレイ」というスピリチュアル用語がどこからともなく
僕の目に飛び込んできて
吸い寄せられるように調べてしまった
ツインレイ
一つの魂が二つに分かれた
互いにとって唯一無二の男女の片割れだそうだ
これから話すこと
ドン引きされたらヤバイの承知で書くけどな…
君が普段、十分、ヤバいことを僕に話すから、まあいいかなって
思って綴る…
ここで、もう一つ、自分の恥ずかしいことを打ち明けると
僕は君と一つになりたくてしかたない
はっきり言っていい…?
ピンクちゃんとエッチがしたい
中学生だから、それは自制してるけど…
僕の気持ちは、君には隠しきれてないし、ダダ漏れだろう
エゴむき出しだもんな…
一方で、『好きな子相手にどうしてこんな気持ちになるんだろう』
とか倒錯した気持ちも疼くし、
君を想って、やってしまった日には
ぐたーっとした疲労と罪悪感に襲われたりもする
(先ほど
うっかり好きって書いてしまったけど、ボールペンで書いちゃったから
もう消せないし、消さない…)
(ちなみにこの男側のエッチ後の疲労感…知ってるか?
「賢者タイム」って言うんだよ、
だけど、すみれ子ちゃんとか他の人に
うっかりこの単語いうなよ、絶対だからな…)
繰り返すけど、僕はスピリチュアルには興味ない
だけど「ツインレイ」に当てはまる項目読んでいたら
僕のツインレイは君なんじゃないかという妄想にとり憑かれて…
一人盛り上がってしまった
僕がまだ未熟なんだろうと思うけど
ツインレイと結びつきたいという強烈な想いが
性的衝動に取って代わられることも多いと聞いたから…
思春期まっただ中だから、と片づけられるかもしれないけど
僕は…君にしか興味がないんだ
どんなに扇情的な画像を見せられても、まったく股間がうずかないのに
服を着ているピンクちゃんを見るだけで、僕は欲情する…
裸を見たいと思うのも、君だけなんだ
それに、
君以外の女の子を女の子と思うことができない
僕ぐらいの年齢の男だったら、
好きな子だろうが、そうでなかろうが、
女の子の魅力的なヌードを見たら一発で、ノックダウンするとか
幼なじみのサーモンに聞いたんだが、
まあ
僕が「不健康な男子」と言われればそれまでだけどな
僕の勘違いでなければ、
普通の…それなりに健康な15歳の男だと思うのに、
何か異常でもあるんじゃないかと疑問に思い、
いや…そのこれは、桜餅のツインレイ同志であって、エロ画像ではない
以前、浴びるほど、ネットでエッチな画像を見続けたことも
あるけど
(軽蔑しないでくれ、自分が正常かどうかチェックしたかったのと
僕の執拗な性欲を向けられるピンクちゃんの身を案じてのことだから
どうしても、君への過集中を食い止めたかった)
ちっとも興奮しないどころか、逆に萎えてしまった
ところが、うっかりその後
君のことを考えてしまったら…もう駄目だった
服を着た君を透視してしまったかのように
君の裸をありありと
想像してしまって、その場で立ち上がれなくなるほど
君が欲しくてのたうち回ってしまった
うう…ツインレイについて続き書こうとしたけど
早くも君の事で支配され始めて、もう辛い…
科学的に証明できないことに遭遇すると、
無理やりにでもこじつけたいだけかもしれないけど
ツインレイ側の男性の想いって
遠く離れていても相手側の女性に伝わってしまうようなんだが
もしかして、届いてしまってるかな
届いてたとしたら、
相当、君は辛いんじゃないか…?
激しく君を想うに比例して、翌日
君の表情はぽーっと紅潮していて…うわの空に見えるし、
ちょっと僕の事…避けてるように見える
(…傷ついてるんだぞ、これでも…思い込みだったらごめん)
ピン太より
(ここから先はこうかんにっきには書かない僕の個人的なつぶやき)
PS
同居してるのに
こうかんにっき書くのも変か…?
僕の唯一の特技は、長々と駄文を綴ることだからな
(特技なのかよ、これ)
はあ…俺、今回は、限界を超えて書いたよ…
ピンクちゃんにきらわれることも覚悟して
あああああ俺もう限界…
ピンクたん想って、あれをあれしてこれする…
(詳細はエグいから語らない)
ここだけの話
最近の変化として
ひとりエッチの賢者タイムが至福に感じることもあるんだが
君がその…
『お兄ちゃんとエッチできて幸せ💗』って言ってる氣がして…
(いやこれ以上書くともうヤバイ)