うさぎピンクの恋わずらい

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君が編んだシロツメクサの愛…マジレスするゾ♡



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昼休み、僕は弁当を食べてから、机に突っ伏して寝ていたら
うさぎが、僕の背中をぴょんぴょんはねたり、髪を引っ張ったりするものだから
『なんだよ…』と起きて、後ろを振り向いたら…

教室の扉の向こうで、世にも可憐な妖精さんが
『先輩、先輩~❕』とエンジェルボイスで僕を呼んでいる
妖精ってこの世に存在するんだな…たたたたたたた大変だ
野放しにしていたらどこのハンターにつけ狙われるかわからない
ということで、愛らしいピンクたんのもとへすっ飛んでいた
(長い)というか、ピンクたんは、ブルマをはいていた…
そんな勝負服で来なくても、俺はピンクたんに夢中だが
なかなかツボを心得とる…(*´Д`)

『先輩、そんなに焦らなくても、ピンクはどこにも行きませんよ』
『焦ってない❕これっぽっちも焦ってない❕早く要件を済ませろ、俺は忙しいんだよ』
さっきまで寝ていたくせに、照れ隠しで俺はまくしたてる(かっこわる…)
『うふふ。実は、先輩にお手紙書いたんです。早く読んでもらいたくて…
読んでいただけますか・・・』

俺はつまずきそうになった

ピンクちゃん…別に僕は君に好かれることを前提として
君を好きでいるわけじゃないから
手紙なんてわざわざ大層なものくれなくても


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というか…世間知らずで、花や動物と戯れているだけの君が
ひらがなとか漢字とか書けるのか?
それ以前に、
ペンなんて重いものが持てるのか

けしてバカにしてるわけじゃない、ただ想像できないだけだ

『アハハハハハ、何だよ突然…わざわざこんなところまでやってきて。
なんか恐いんですけど…!』
俺はあえて茶化したように言った

だって…

この手紙がラブレターとかだったら嬉しいのだが
『先輩のエッチ❕だいきらい』なんて書かれた日にゃあ、
自分が素粒子になって朽ち果てたとしてても
立ち直れる氣がしない

まあ素粒子になってもピンクちゃんを愛し続ける覚悟だけどね…
そんな僕の心配をよそに
ピンクちゃんは、ニコニコしながら話し始めた

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『先輩のことを考えていたら、たくさん想いがあふれてきて…
だから、ピンク、体育のドッチボールの時間に
外野のコートで砂の上にお手紙を書いていたんですけど…

書ききれなくなっちゃったから、制服に着替えないまま
さっき紙にまとめて』

『ちょっと待て、砂の上に何書いたんだよ、ちゃんと消したか?』
『はい、消されちゃったんです…ボールも拾わないで何やってるんだって
緑川先生に怒られちゃって…』ピンクちゃんは少しシュンとした顔になる

かわいい、怒られてへこんでいるピンクちゃん可愛いね…
ああこのシチュエーションって怒られてシュンとしちゃった妹が
お兄ちゃんの教室にやってきて泣きついてきたみたいな…
はあ…だったらこの場ですぐに慰めてあげたいけど、お家に帰ってからゆっくりね
お兄ちゃんとブルマでイチャラブしよう
エッチな妄想で脳みそが、トッロトロにとろけそうになった

『でも書いたことは記憶していたんで、頭の海の中におぼれていた言葉さんたちを
がんばってすくいあげて…もう波がざっぷんざっぷんでした、
わたし桜の精ですから、海に入ったこともまだないんですけど…
すみれ子ちゃんが
「ピンクちゃん、落ち着いてやれば大丈夫」って
そばで応援してくれたから
みーんな、ぶじ助けられたんですよ~あー良かったあ…』

ピンクちゃんの言ってることは相変わらず
何言ってるんだかよくわからないが
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ピンクちゃんのブルマをちらちら見つつ、
今晩のおかずにしようと企てている俺は、
もう素粒子より細かい何かになって消えたほうがいい(物理上むりなこと言ってる)

はあ…でも何でこんなに可愛いんだろう…
ピンクちゃんが可愛すぎて生きるのがつらくなってきた…
この子、どうしてここに存在しているんだろう、
どうしてこんなに可愛く生まれてきちゃったんだろう…
ブルマはいてるせいか、幼さも増してるし…

何で、クラスメイトの男どもはこの子をほっとくのか(ほうっておいてほしいけど)
クラスに居たら、興奮しすぎて鼻血垂れ流しで授業どころじゃないと思うんですけど
(マジかーーーーー大げさだろーいやーでも大げさじゃねーーーし)

もし、僕がピンクちゃんの担任の緑川先生だったら、
間違いなく、体育館に閉じ込めて禁断の愛に走ってしまう
(逮捕されちゃうぞ♡…っておい)

実のお兄ちゃんとかだったら、
強制的に同じ部屋にして毎晩イチャラブしてしまうところだった

…良かった、本当に
俺はこの子の担任とかクラスメイトとか本当の兄貴じゃなくてよかった
俺を『ピンクちゃんのニコ上の先輩』という、
微妙かつ絶妙なポジションにしてくれたのは
神様の大いなる慈悲だと思う
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『ああ…お昼休み終わっちゃうんで…
じゃあ読んでくださいね…先輩』ピンクちゃんはバチッとウィンク(^_-)-☆した
瞬間、『てめえは昭和のアイドルか』と突っ込みをいれるより先に
あまりの可愛らしさに俺はその場でうずくまって『くううううう』と唸ってしまった

すげえ悔しい❕ 
完璧、俺はピンクちゃんに搾取されている…

でも、なんか読むの恐い…座り込んだまま、隠れるように
カサッと手紙を開くと…薄ピンクのコスモスの便箋に
可愛らしいけど丁寧な文字で、内容が綴られていた

意外にちゃんとしてるんだなーーーーーーーΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
だが内容は………これを見てくれ



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拝啓 宇佐木ピン太先輩

桜の精だった私が
再び地上に舞い降りて、先輩と再会してから、もう半年が過ぎようとしています

先輩は、あの時と同じように、優しくしてくれて、うれしいです
先輩の私を見つめてくれる穏やかな瞳は、
あの頃のお兄ちゃんそのものです

懐かしいな…今日、ふとそんなことを思い出しました




一緒に野原で、お兄ちゃんがシロツメクサのネックレスを作って
私の首にかけてくれたこと…長くなりすぎちゃったから
お兄ちゃんもその輪に入ってくれたよね
結婚式をしているみたいで照れちゃいました

私は、桜の精として、厳格な両親のもとで育ちました
けして地上の人間と交わってはならないと教えられて育ちました

そんな頑なな私の心を溶かしてくれたのも…
お兄ちゃんです
優しいお兄ちゃんの手のひらに舞い降りて良かった


お別れのときは寂しかったけど、また会えるって信じていたから…
今こうしてお兄ちゃんと普通にお話したり、お出かけできることが
夢みたいで幸せです

突然こんなこと話しても、お兄ちゃんは何も記憶していないと
思いますが、どうか一少女のたわ言と思って、
読み流してくださいね

先輩…いつも私の花壇に訪ねてきてくれてありがとう

だいすき♡

ピンクより🌷


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………

………

………………

えっと…


俺、これに対して
何て返事すれば…

つーか、この子、何が言いたいんだろう

シロツメクサ?結婚式?
…ハテ…

ピンクちゃんお得意の
ファンタジーWORLDがフルに広がってるのはわかるけど

僕が知っているはずもない、君の想像の物語に対して、
『そんなこともあったね』って書けねぇよ…

あ、読み流してくださいね、とあるから
読み流して放置しておけばいいのか、そうだ、そうだ…



流せねえーーーーーーーーーーーーっ
放置できねえーーーーーーーーーーーーっ


ピンクちゃんーーーーーーーーーーっ

しかし、この最後の

『だいすき♡』の





の一文字一文字が…太字で気合が入っていて

ただならぬ破壊力
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やべーーーーーーーーーーーっ

ピンクたん(*´Д`)かわいすぎるね…♡♡♡


お兄ちゃんのために、がんばってくれたんだね

虚言癖があるところも含めて、
おれはピンクたんのすべてが

ピンクたんが俺を想うよりずっとずっとずーーーーーーーーっと
もう比較にならないぐらい

だいだいだいだいだいだいだいだいだああああああああいすきだよっ♡♡♡♡♡♡♡
(´∀`*)ε`")チュッ(´∀`*)ε`")チュッ(´∀`*)ε`")チュッ(´∀`*)ε`")チュッ
君のすべてにキスさせてくれ…(´∀`*)ε`")チュッと

ピンクたん…ありがとう♡♡♡( ;∀;)



うさぎ☆ピンク☆

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PS

ピンクちゃん

シロツメクサの思い出って何のことだろう
君に『お兄ちゃん』と呼ばれていた確かな記憶はないけど
懐かしい感覚がするのはどうしてだろう

つーか、『先輩』から始まって、『お兄ちゃん』と呼びかけが変わり
最後は再び『先輩』で締めくくるテクニック


おぬし…なかなかやるな

って冷静に、こんなこと書いてる場合じゃない❕

可愛い可愛いピンクちゃんに返事しなきゃ…
ああ、もう、骨折れるーーーーーーっ
こんなわけわかんない面倒くさい手紙もらって、死ぬほど困って
飛び上がるほど嬉しいんですけどーーーーーっ
(どっちだ)
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ピンクちゃん、ひとつお願い…

お返事、書き終わったら、かわいい君をおかずにしていいかな…♡
(だから最後の一文がよけい)

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by pink39pink | 2016-11-01 20:20