↑初めに断っておくがこれはパンチラではない、
パンチラに見えるノーパンチラ…だとお?ピンクたん…
(前回からの続き)
人目を気にしないで書き続けられる上、
390%×∞愛するピンクちゃんのために
ひたすら愛(エロス)を放射し
精気あふれる素晴らしい官能ブログだな
僕はそんな風に前向きになりたい、そうなるんだ…クアアアアッ
それにしても
せめて更新ペース速めないと読者さんだって前回の続き忘れてるし
えっ、恥ずかしくないの…って
恥ずかしさなんて390億年前に捨てた
元々、僕は寝ぐせがついたまま
堂々と学校に遅刻できるほど恥知らずだ(せめてどっちか直せ)
俺の一時の恥なんて、永遠の愛を捧げたピンクちゃんの前では
アンモナイトの化石に過ぎないんだ
(って言ってるうちに前回の続き語るのを忘れたから、遡って読んでくれ)
『あのさ…ピンクちゃん…
いい加減にしてくれないか…なんでこんなに翻弄するの』
『先輩…ピンク翻弄してるつもりもないよ…
ただ先輩のことが好きなだけなんです
無意識に先輩がどうしたらピンクのこと好きになってくれるかなぁって
一瞬一瞬判断してたら、こんな風になっちゃったんです。

私、もう後悔したくない…先輩…ううん、お兄ちゃん…やっと愛えたのに
もう素直になれない自分は捨てようと思ったんです』
『素直になれないピンクちゃんか…むしろそっちが想像できないな
というか素直すぎるから、
少し人を疑うことを覚えたほうがいいよ
それに
やっと愛えたのに、って…君が入学してきたとき初めて愛ったんじゃなかったっけ…
君の言ってる意味がわからない』
『先輩、私…桜の精として樹のうえにいたときから、先輩のこと見てたよ。
私、何度でも言うね。先輩、好き、大好き…先輩が私のお兄ちゃんだったころから大好きなの…』
ああもうピンクちゃんが何を言ってるのかよくわからないけど
陥落…
中二病っ気のあるピンクちゃんの言葉は話半分に聞く程度にしておこうと
頭では理解していても
(まあ実際の彼女は中二どころか、サーティーンか…)

ピンクちゃんの織り成す一言一言に…『こいつ大丈夫か?!』と
心配が募り、知らずうち、それが愛となり…
情けないことに
ツンデレのツンが飽和点に達したが最後、自分の表情筋がデレーッと緩み切るのを
感じた
反比例して、下半身の息子はみるみるうちに固く硬直する
俺はもうデレデレになってしまった

『いや、ほんっと可愛いな…
だから、学校行く準備しないといけないんだけど…なぁ…うーん…
まあいいや、
ちょっとぐらいイチャイチャしよっか…💕』
ピンクちゃんのアーモンドのような愛らしい瞳に映る自分は
見たこともないぐらい甘くとろけ切っていて、必死で
余裕がなかったけど…もうどうでもいいや…

ちょっとぐらい…なんて無理だよ、もう今日は学校に行けない
兄妹なのに、部屋でこんなことをしていた僕たちの情事が
たとえ世間に明るみになって
無人島に追放されたって、もう構わない
(つーか兄妹じゃないよ…精霊界の陰謀だろ)

ピンクたん、ピンクたん、ピンクたん…二人で生きていこう
今までかき集めてきた乙女系のグッズどれもはるかに凌駕するほど君は可愛い
僕がこれほどピンク色や総レースや女の子らしい乙女服をかきあつめてきたのも
愛おしい君のカケラを追い求めていたからかもしれない…
やっと出愛えた…君と…早く君と一つになりたい…愛してる…

『あんたたち何やってんの…❔』
『うわああああああ』
俺は、勢い良くピンクちゃんから身を引きはがすと
ドアのところで幼なじみのサーモンが
ものすごい形相で、こちらを睨みつけながら、突っ立っていた
『はあ、ピン太ってば…朝から、異常なシスコンっぷりだねぇ…ピンクちゃん大丈夫?』
『サーモンちゃん、おはよう、いえ、これはその…お兄ちゃんとのスキンシップで』
サーモンは急に吹き出して、俺とピンクちゃんの間を割って入った

『ピンクちゃん、これがスキンシップと教え込まれてるの❔
シスコンのお兄ちゃんにも困ったもんだね、
こいつ普段から、将来、妹と結婚するって豪語してるし、
携帯の待ち受けはピンクちゃんだし、
一年生の体育の授業は
「ピンクが転ばないか心配だ」とか「ピンクの太もも、クラスの男子にさらすなんて」って言って、
ピンクちゃんのことばかり窓から見てるし…やばいよね❔』
サーモンは苦笑した

はあ…つーか、黙って話だけ聞いてれば、
俺、シスコンのド変態兄という感じなんだけどいいのかよ、精霊界…
まあ僕が実際、ピンクちゃんのお兄ちゃんだったらそうなってたな、おそろし…
『サーモン…いや、これは兄としての深い愛があってこそだな…』
『深いって言うより、ある意味浅はかだけどね…』サーモンはクールに切り返して
俺をじろりと見る
『まあいいよ、私もピンクちゃんにとってお姉ちゃんみたいなものだから、
ピンクちゃんがピン太に変なことされないように監視しててあげる。ねー』
そう言ってサーモンは、ピンクちゃんをぎゅーっと抱きしめた
『サ、サーモンちゃん…』
『ピンクちゃんかわいいぃ♡わー、こんなに脚出しちゃって、けしからんよ、
太ももすべすべしてるねー』

『ひゃあああん、サーモンちゃんってば…くすぐったいよぉ…ああんっ💦』
『こらー。そんな声出すんじゃないの。あー、しかもノーブラノーパンじゃない…
セーター越しからだけど、おっぱい前より大きくなってるみたい。今度、女湯で確認だねー』
『やーん、サーモンちゃんほどおっきくないよぉ…』
なんだこの百合劇場は…

俺にして見たら、ぎりぎり女の子同士の友情に見えなくもないが
(それにしてもけしからん)
ピンクちゃんにガチ恋しているローズが見たら発狂するんじゃないか、
『恥ずかしい…ピンク着替えなきゃ』そう言ってピンクちゃんは、洋服ダンスの中に
入って、ゴソゴソし始めた
『はあ、くだらねぇ。俺、学校行く支度するか』
『ピン太…あんた、私と付き合わない?』
『はあ?』俺はぽかーんとした

『どう考えたって、あんたが妹と結ばれるなんて無理、というかやめたほうがいい。
ピンクちゃんのためにも…
ピン太、他の女の子に興味が持てないからって妹に逃げ込むなんてだめだよ。
練習と思って、幼なじみの私と付き合おう。ねっ』
そう言ってサーモンは俺の腕をつかみ、胸の膨らみに押し付けたものだから
俺は焦ってしまう
(つづく)
うさぎ☆ピンク☆
YouTube版
PS
すっかりここで告知するの忘れていたが、
昨年末にYouTubeとニコニコ動画に
ピンクちゃんムービーを上げてたから
見てくれな☆彡
ピンクちゃんと僕の甘酸っぱい出愛いが見られるぞ
ちなみにエロ要素はないので
(ピンクたんのパンチラ程度…いやそのパンチラでも
僕にとってはおかずに…いやなんでもない)、
そっち方面が苦手な読者さんにも安心だ
…って
この末尾までついてこられる読者さんに
エロがダメな人いないよな…♡( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \